ゆく年、くる年

入社してはじめて上司がかわった。と言っても新しい上司は午後まで現れないし、元の上司も荷物があるもんだから普通に来るし、なんだか上司がかわったという実感がわかない。

仕事はちょっと想定していなかった問題が明らかになって、その対応策の検討で一日つぶれてしままった。どうもその件、一緒に仕事をしていたYさんは気付いていたようなのだが、彼の基本スタンスは「余計な仕事が増えないようにする」ということのようで、AさんがYさんと話していて気付くまで明らかにならなかった。Aさんが声を上げてくれたのでやっと明るみに出たのだが、このまま気がつかなかったら後で大問題に発展するところだった。このまま誰も気がつかなかったらYさんはどうする気だったのだろう。
できないのはしょうがないと思う。手伝えることがあれば当然手伝わせてもらう。
でも能力があるのにそれを生かさないのは罪だと思う。

夜は元課長の送別会。本当にお世話になった。ありがとうございました。