家事ってやっぱり。。。

このたび情報処理技術者試験ソフトウェア開発技術者試験に合格しました。いまさら。やっと。やっととはいえ一秒も勉強しなかったという点を考えるとその費用対効果はすばらしいものがあります。祝ってください。

さて、今回のテーマは[家事ってやっぱり。。。]です。身内をほめるようで大変恐縮ですが、私の母は家事をきっちりやってくれます。おかげで私は自分の身の回りのことをほとんどなにもできません。やればできるのかもしれませんが、やろうとも思わないのでできないと同義です。
社会人になってひとり暮らしをしはじめたわけですが、幸か不幸かいまお付き合いしている女性もきっちりやってくれるので相変わらずなにもしません。
母を見て育っているだけに、これをきっちりやってくれない人だったら相当ぶーぶー不満を垂れていたかもしれません。
が、同時に私はフェミニスト的なところがあり、女性が社会で男性となんら変わらず活躍してほしいと思っています。いや、フェミニストというほどでもないかな。単に、女性にしかわからないものもあると思うのです。
私が好きなテレビ番組に、プロジェクトXというものがあります。どれくらい好きかというと、DVDや書籍まで買っております。その中でもAIBO誕生の回とデジカメ開発の回(偶然にも今日再放送ですよ!)がお気に入りなのですが、どちらのプロジェクトも女性の活躍で大きな転機を迎えます。
社会は男性だけで成り立っているものではないのは明らかです。従って社会にモノを提供する側にも女性の視点は欠かせません。理系の人が技術的なものを作ることが多いですが、それを新しい発想で利用できるのはやはり文系的な脳だと思うのです。それと同じように、ひとつの事柄を複数の異なる視点から見ることでその価値を高めることができるのではないでしょうか。

そういった意味で、結婚したら女性が専業主婦になるべきなんてこれっぽっちも思いません。女性の目は社会の発展に必須です。将来結婚するようなことがあった場合、その相手が望むのであれば家の外でどんどん活躍してほしいのです。そのためにはやはり家事は分担するべきでしょう。
といいつつも、現状ではやっぱり家事はやろうとも思いません。やろうと思う日がいつか来るのでしょうか。
なによりも、包丁が怖いんだよなぁ、、

(本記事は以前別のblogにて与えられたテーマに沿って記事を作成するという企画で書いたものです。)