なぜそこまでしてblogを書くのか

blog移転の作業をするなかで、改めて根本的な疑問を抱いてしまいました。
なんでこんなに苦労してblogを用意しているのか。なんでここまでしてblogを書こうとしているのか。
極めて貴重なプライベートの時間をつぶしてまでblogを書いています。やりたいことは山のようにあるにもかかわらず、なんでわざわざblogを書いているのか。自問自答してみました。

最近mixiなんかもうろついているわけですが、そこでマイミクとして登録している人のうち会社関連以外の人はみな10年以上前からの知り合いです。

私のように引きこもり体質ですと、知り合ってから10年もたつと大概の友人は音信不通になってしまうわけです。実際、それらお友達で最近会った人はほっとんどいません。mixiが10年振りとか20年振りとかの人もいます。mixiの再会を機に久々に直接会った人もいます。

やっぱり一時期を共に過ごした友人がいまどんな暮らしをしているのか、元気で幸せにやっているかというところは気になるわけです。そして元気だということがわかると嬉しくなるし、頑張っているとわかるとこちらもやる気が出てくるわけです。
自分がそう思うということは、自分に対して同じように思ってくれる人もなかにはいるはず。

mixiやらblogやらは引きこもりの私でも昔からの友人に対して今でも生きていることをアピールできるわけです。単に生きているだけでなく、どんな日々を過ごしているのかまで知らせることができます。テクノロジーが引きこもりな私を仮想的に外にひっぱりだしてくれて、たわけですね。

いやぁやっぱりIT業界に身を置いていてよかった。なにしろITは正しく使えば人類を幸せにできますからね。


3月1日にmixiからこのblogへとリンクを張ろうと思っています。これでmixiにいるお友達に元気であることを伝えられます。