コミュニケーションをあきらめる

我々のようなソフトウェアエンジニアの職場では、コミュニケーションの重要さが常に言われている。


常に重要であると認識されているのに、いつまでたっても重要であると言われているということは、いつまでたってもコミュニケーションがとれるようになっていないということだ。


そろそろ管理者のみなさまには気づいていただきたい。
コミュニケーションを密にとるなどといったことは不可能だということに。


なにしろ、我々のような職についている者には、人間を相手にする仕事が自分には向いていないという理由で、コンピュータさえ相手にすればいいであろうという期待を抱いて、この職業を選択した人もすくなくないのだ。


これはまちがいない。だって自分がそうだったから。


ということで、そろそろコミュニケーションをなんとかしようということはあきらめていただいて、コミュニケーションをしないで済むような方法を考えてください。
最近流行の開発手法はどれもコミュニケーションを重視したものが多いようだけれど、所詮は海外製の考えかた。日本人の本質にはあわないんだよ!

っていうかもうあーんなひとやあーんなひとやあーんなひととは話したくないんだよ!

おしまい。


※もちろん、お客さまと直接話す人やチームリーダーになる人はコミュニケーション能力は磨かないとダメです。