Javaなんて

いまやWebサービスといえばJavaという感がありますが、未だにその良さがわかりません。

私が知っている範囲での世間一般に言われるJavaの良さというのは、どうにも理解できません。

Javaの特徴のひとつにVMの存在があります。仮想的なコンピュータであるこいつが環境を覆い隠しているのでどんな環境でも動くというモノ。
でも、環境を問わないコードは他の言語でも書くことはできます。どんな環境でも動くという意見は、環境を問わないコードを書くことができない怠慢な人間の戯言でしかないように思えてなりません。

むしろ、VMが環境を覆い隠すのだとしたら、環境に依存したコードや環境をフルに生かすコードは書きにくいということではないのでしょうか。
またソフトウェアであるVMには当然バグが潜んでおり、動かすソフトウェアを増やすことはバグを増やすのと同義なのではないでしょうか。
パフォーマンスの低下にも繋がります。クライアントでJavaアプリケーションを動作させるとその動作の遅さに本当に苛立たせられます。クリックに正常に反応しないこともしょっちゅう。

 バグを豊富に含む可能性を持ち、皆さんのせっかくのコンピュータの性能をフルにいかしにくいJavaを利用しようだなんて。

だれかJavaのすばらしさを教えてください。